- 素材 : プラスチック
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■ 頭蓋骨付き脳の諸疾患モデル
頭蓋骨にセットする脳模型。
右半分は正常で、左の3分解は付属の英文イラストカードと共に脳の諸疾患を表します。
( アルコール中毒、アルツハイマー、動脈瘤、うつ症や痙攣、偏頭痛、関連の腫瘍、多発性硬化症、パーキンソン病、脳卒中、硬膜下血腫など ※動脈瘤をもつウィリス輪付 )
英文イラストカード、日本語解説書付
模型サイズ 12.5×17×12.5cm
■ 製品の詳細
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<「脳」が大きいと頭が良い?>
日本人の脳は男性で約1,350〜1,400g、女性で1,200〜1,250gと言われています。
東京大学の医学部には、明治以降の有名人の脳が保管されていますが、夏目漱石が1,425g、内村鑑三が1,470gと、同年代の日本人男性の平均より重く、また、外国の例でも、ナポレオン三世1,500g、カント1,650gと重い例が目立ちます。
しかし、いわゆる偉人と言われる人物でも、平均より軽い脳の持ち主はたくさんいて、あのアインシュタインも1,230gしかなかったと言われています。
重いだけなら、マッコウクジラの雄は9,000gを超える巨大な脳を持っています。単純に脳の重さだけを知能の指標とするのはやめたほうが良いようですね。